英語学習

イギリスYMSビザ申請体験談【2025年】

ブログ書くのは4年ぶりだ。。時間が経つのが早すぎる。。

さて、この度海外で生活するという人生の一つの目標を叶えるべくYMSビザを利用してイギリスに行くことにしました。

先月ビザ申請して無事審査が通ったので記録を残したいと思います!申請過程で色々なブログに助けられたので、私も世の中に還元すべくʕ•ᴥ•ʔ

YMSビザ申請一人でやりきりたい!

エージェントなど使わず一人でできるので頑張りましょう!

イギリスYMSビザ

以前は抽選でなかなか当選が難しかったYMSビザですが、2024年から先着順で6000名ほどに定員が増えイギリス渡航の道が大きく開かれました!

ビザ申請時に年齢が18 – 30歳という制限があるし、いつ制度が再度変わるかわからないので行けるタイミングがあれば是非飛び込みたいところです。

YMSビザの申請に関しては既にたくさんの方が記事やYoutubeで動画を作成しているので、色々な情報を参考に万全の準備をしましょう。

申請準備

     
  1. ビザ申請手続き
  2. ビザセンターへの予約
  3. ビザセンターへ来館

①ビザ申請手続き

まずはビザ申請手続きです。こちらの申請サイトから個人情報の記入など諸々を入力していきます。

イギリス政府のサイトなので英語で進めていくことになりますが、ありがたいことに日本語で手順を示してくれているサイトやYoutube動画などがたくさんあります。英語に自信のない人でもそちらを参考にすれば特に難しいことはないと思います。

結構入力事項がありますが逐次入力データを一時保存できるので一気にやらず、少しずつコツコツ進めて入力ミスしないように慎重に行いましょう。

この申請で一番難関なのが過去の海外への渡航履歴です。

私も学生時代から結構海外に行っていたので情報を整理するのが大変でした。聞かれた質問項目として「イギリスのみ」、「ヨーロッパ諸国」、「それ以外の国」の3カテゴリぐらいに分けて聞かれました。そして一番大変なのがトランジット、すなわち乗り継ぎした国の情報まで記載する必要があることです。

私は写真や航空券のメールなどを頼りになんとか情報を見つけることができましたが結構大変でした。その国への入国と出国の日付なども記載する必要があるため、時差なども考慮して正確な情報を記載する必要があります。トランジットの場合は入国時のスタンプなどもパスポートにないのでかなり厄介でした。。

一応入国した国の情報は出入国在留管理庁という組織で開示請求できますが、トランジットの情報は載っていないので注意しましょう。

あとはNHSというイギリスの病院を無料で利用できる保険料を支払う必要がありますが、その料金が大体30万円(1ポンド200円前後)ほどするのでその大金を支払う勇気が必要です。(以前は今の半分ぐらいの料金だったみたいです泣)

②ビザセンターへの予約

申請サイトで個人情報の入力や保険料支払いが完了したら次は、ビザセンター予約です。

申請手続きが完了したら予約用のサイト情報がもらえるのでそちらから予約します。その予約サイト内で資金証明やパスポートのコピーをアップロードできるため、ビザセンターに必要書類を持ち込む方法もありますが事前にアップロードしておくと楽です。

資金証明も28日ルールやビザセンター予約の31日以内に最後の取引記録が必要など細かいルールがあります。資金証明のルールも多くのサイトで丁寧に説明されている記事がたくさんあるためそちらを参考に正しいものを準備しましょう。

私は、三菱UFJ銀行を資金証明に利用しました。オンラインのEco通帳を利用していましたが、窓口などいかず全てオンラインで完結できたためこちらはすんなりいきました。

三菱UFJ銀行を資金証明する場合は、下記の書類が必要です。

 
  • 取引明細の日本語原本
  • 取引明細の英文翻訳
  • 取引明細の英文翻訳の証明書
  • 英語の残高証明書
  • 全てオンラインで取得できます。取引明細は日本語でしか取得できないので翻訳会社に翻訳を依頼しましょう。またその時にちゃんと翻訳の資格を持つ会社が翻訳したという証明書も必要なのでそちらももらいましょう。私はワーホリネットさんを利用して数日で取得できました。

    英語の残高証明書は「かんたん手続きアプリ」というアプリがあるのでスマホでインストールして取得しましょう。

    ③ビザセンターへ来館

    残高証明などの必要書類のアップロードやビザセンター予約ができたら予約日時に来館します。

    私は東京に行きましたが大阪だと別途お金がかかるみたいです。

    持ち物は以下が必要でした。

     
  • パスポート原本
  • Todoリストの一枚目
  • QRコード付きの予約表
  • TodoリストはWebでビザ申請完了時に取得できる書類で、QRコード付きの予約表はビザセンター予約後に取得できます。(印刷して紙で持参)

    一点注意なのは、QRコード付きの予約表は残高証明などの書類がアップロードされた後に印刷しましょう。アップロードした残高証明などのファイル名が記載されるので、書類のアップロード後に印刷しましょう。

    私は心配性なので、その他にもTodoリストの全ページやオンラインでアップロードした残高証明なども一応印刷して持参しましたが必要ありませんでした。上記3つがあれば大丈夫だと思います。

    東京のビザセンターはビルの一階にソファーがあるので早めに行ってそこで少し待つぐらい余裕を持っていくと良いと思います。

    時間になったら予約表記載の階にいき、持参したものを提示、指紋採取、顔写真撮影、防犯カメラ目視などを行い終了です。10 ~ 15分ぐらいでサクッと終わりました。

    パスポートの返却は郵送かビザセンターに再度取りに来るか選べます。

    ビザセンター来館から3日後ぐらいにビザの審査完了・発行の連絡がメールできました!私は再度来館を指定したので取りに行く予定ですが、取りに行くのはまたメールが来るみたいなのでその連絡を待ちます。

    まとめ

    ビザ申請からビザセンター予約・来館までざっくりな流れでした!

    英語での手続きや大金がかかることなので慎重に万全に準備しましょう。各個人で状況は違うと思うので色々なサイトを見て着実に進めてください。

    2024年は定員には達していなかったようなので、2025年も急に定員に達するとは考えにくいですが、行けるタイミングがある方はサクッと応募できるので早めに応募してみましょう!

    また、YMS関連の情報発信していきたいと思います。

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