文系出身の大学生って就活で苦労する人が多いですよね。
やはり文系大学生って専門的な知識がなく、適当に授業の単位だけ取って大学生活を終了する人が多いからです。そこで、文系大学生こそプログラミングを習得すると就活に置いてチートになるということをお伝えします。
目次
他の大学生と圧倒的な差別化に繋がる
理系学生は学部によって専門分野を4年間で学ぶことができるので、方向性がある程度決まります。しかし、文系の大学生ってあまりスキルにおいて多様性がないんですよね。そこで、プログラミングのスキル持ってる人って文系でほぼいないのでめちゃめちゃ希少価値が上がります。
実際私自身(文系)プログラミングの授業を受けていた時は、10人ぐらいしか受けている人いるがいませんでした。私も実際エンジニアのインターン をしていることを伝えると、友達や教授からも珍しがられることがよくあります。
多くの人にとって文系がプログラミングを学ぶということは馴染みのないことなのです。
時間が有り余ってる
文系大学生の強みってやっぱり時間がめちゃめちゃあるということです。何もせずに大学生活を過ごしていては本当にもったいないです。
社会人に一度なってしまうと毎日仕事で忙して、新しいことを始めることがどんどん大変になっていきます。時間がある学生のうちに勉強することが後々、絶対楽になります。
私は長期インターン にエンジニアとして参加するのが、一番プログラミング学習においていてコスパがいいと思います。エンジニアって結局実務経験が一番大事で、身に付くスキルも圧倒的に速いです。実際ダラダラプログラミングを学んでいる情報学部系の人よりも確実にスキルが上がります。
オシャレが好きな学生ほどUIデザインに向いている
文系の大学生って理系の人に比べてオシャレな人が多いですよね。そのオシャレさをアプリケーションのUIに活かせます。
UI(ユーザーインターフェイス、アプリケーションの見える部分、デザイン)
ウェブアプリケーションは大きく分けてユーザーに見える部分(フロント)と内部処理(会員登録した人の情報を取得してデーターベースに保存するなど)の2つに大別することができます。なのでプログラミング少し難しそう。。と思った人は、アプリケーションの見栄えを作るフロントエンジニアを目指してもいいかもしれません。
プログラミングを勉強している層
文系でプログラミングを勉強しようと考えている人がよく心配するのが、難しそうだし、理系の学生がみんなできそうで、スキルの面で勝てないのではないかということです。
しかし全くそんなことはなく、よく考えてみると理系でも専門でプログラミングを学んでいる学生ってそんないないです。
理系でも、医学、建築、物理、生物、化学、機械(ハードウェア)など、専門分野がはっきり分かれています。これらの学生が、プログラミング を習得しようと時間を割いている学生はあまりいないです。
なので、結局プログラミング を日頃からしている層って情報関連の学部とコンピューターの専門学生ぐらいです。文系で、ゴリゴリにプログラミング を習得している学生なんて先ほども述べましたが、ごく少数なのでインターン に行ってスキルを取得すればかなり有利です。
文系でもプログラミングを習得できる理由
でも、文系だとプログラミングなんて学ぶの難しいのではないのか?と疑問に思う人もいるでしょう。
結論は、文系理系ってプログラミングを習得する際ほぼ関係ないです。
結局文系学生が心配していることは、「数学」の知識が必要なのではないかということだと思います。
プログラミングで数学を使うのは人口知能や統計処理を扱うときのみ
確かに、この分野では数学の知識をかなり使った処理をする必要があると思います。実際この分野は理系出身者が有利です。(文系だと数学を学ぶところからスタートですね)
なんだよ結局、文系じゃ無理じゃん!と思った方、大丈夫です。
なぜなら、今現状で求人がもっとも多いのはウェブエンジニア だからですね。ベンチャー企業のエンジニア求人を見ても、人口知能や統計分析のエンジニアの募集って少ないです。実際これらを扱えるエンジニアってかなり希少で、おそらく給料もトップクラスで良いでしょう。
(こちらを扱えるエンジニアになれることに越したことはないですが)
ウェブエンジニアは数学の知識はほぼ必要ないです。
まとめ
文系大学生で自分のやりたいことがなく、何をすればいいのか見つけられないという人はプログラミングを勉強するのがおすすめです。時間のある大学生のうちに習得しましょう。
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